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09月22日-03号

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  1. 臼杵市議会 2005-09-22
    09月22日-03号


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    平成17年  9月 定例会---------------------------------------        平成17年臼杵市議会9月定例会会議録(第3号)---------------------------------------  平成17年9月22日     ------------------------------       平成17年9月22日(木曜日)午前10時開議     ------------------------------1.議事日程第3号 第1 委員長報告(付託諸議案及び請願)質疑、討論、採決 第2 閉会中、各委員会からの継続審査(調査)について 第3 議員派遣の件について 第4 意見書案第7号 上程、説明、質疑、討論、採決     ------------------------------1.本日の会議に付した事件 日程第1 委員長報告(付託諸議案及び請願)質疑、討論、採決 日程第2 閉会中、各委員会からの継続審査(調査)について 日程第3 議員派遣の件について 日程第4 意見書案第7号 道路特定財源を堅持し、主要幹線道路の早期完成を求める意見書(案)      上程、説明、質疑、討論、採決     ------------------------------ 出席議員(38名)     1番  内藤純孝          2番  原田光昭     3番  野尻秀介          4番  足立善己     5番  佛坂健二          6番  岩倉義勝     7番  土谷桂山          8番  大嶋 薫     9番  芦刈邦男         10番  竹尾武士    11番  首藤益三         12番  阿南博幸    13番  久原重行         14番  大塚州章    15番  匹田 郁         16番  林 壯一朗    17番  武生博明         18番  吉岡 勲    19番  衛藤忠一         20番  藤原一弘    21番  久原秋彦         22番  三浦正行    23番  加茂千恵子        24番  平川哲郎    25番  児玉善生         26番  長野景行    27番  山本重徳         28番  三嶋輝男    29番  嶺 修平         30番  臼杵一平    31番  高橋英雄         32番  首藤新一    33番  藤丸利光         34番  川野方男    35番  吉田丈夫         36番  西水忠夫    37番  板井孝太郎        38番  牧 宣雄     ------------------------------ 欠席議員(なし)     ------------------------------ 事務局職員出席者   局長         広田哲也    課長         武田泰徳   副主幹        三内錠児    政策調査課長     日廻文明   主査         尾本 浩    主査         竹尾幸三   政策調査課      藤本健次     ------------------------------ 説明のための出席者   市長         後藤國利    助役         中野五郎   教育長        吉田純雄    消防長        井澤義安   市長特命理事     山田朝夫    総務部長       岡村忠生   市民部長       亀井重忠    建設産業部長     鷲上幸男   地域振興部長     神野実雄    教育次長       菊田 徹   市長室長       渡邊秀一    総務課長       齋藤克己   財政企画課長     遠藤隆義    まちづくり推進課長  吉田 定   教育総務課長     後藤眞治郎     ------------------------------  午前10時00分 開議 ◎事務局長(広田哲也君) おはようございます。ただいまの出席議員、38名であります。 ○議長(牧宣雄君) おはようございます。ただいま報告のとおり定足数に達しております。 よって、本日の会議は成立いたしました。 これより本日の会議を開きます。 本日の会議は、お手元配付しております議事日程の表のとおり議事を進行いたしますので、よろしくお願いをいたします。     ------------------------------ △日程第1 委員長報告(付託諸議案及び請願)質疑、討論、採決 ○議長(牧宣雄君) 日程第1、第134号議案から第169号議案並びに請願第2号及び第3号を一括議題といたします。 これより委員長報告を求めます。 教育民生委員長。 [教育民生委員長 吉岡 勲君登壇] ◆教育民生委員長(吉岡勲君) おはようございます。教育民生委員長の吉岡 勲です。 本9月定例会において教育民生委員会に付託されました議案10件及び請願2件につきまして、去る9月13日に委員会を開催しましたので、その審査経過と結果につきましてご報告いたします。 まず、第135号議案 臼杵市立保育所条例の一部改正について、第136号議案 臼杵市安生寮条例の一部改正について、第139号議案 臼杵市都市公園条例の一部改正について及び第140号議案 臼杵市体育施設条例の一部改正についての4議案につきましては、それぞれの施設管理につき、指定管理者制度に対応するための条文の整備であり、特に異議なく、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。 なお、対象施設は、保育所については中央及び佐志生保育所、都市公園については臼杵市民球場、体育施設については諏訪山体育館となっております。 次に、第141号議案 野津地域ふれあい健康館条例等の一部改正については、公の施設の管理委託制度廃止に伴い、市の直営で管理を行うための条文整備で、対象施設は野津地域ふれあい健康館、臼杵泊地区交流促進施設及び農業集落排水処理施設となっております。 この議案につきましては、建設委員会及び産業経済委員会の所管事項と関連がありましたので、3委員会で連合審査会を開催し、その後、本委員会で審査した結果、別に異議なく、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第143号議案 臼杵市特別職の職員で非常勤のものに対する報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正については、地域協育振興モデル事業の施行に伴うコーディネーターの報酬を定めるための条例改正で、月額7万8,000円となっており、特に異議なく、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。 なお、この事業は、地域総参加の子育てをする仕組みづくりとして、補助率3分の2の県補助事業であり、モデル地区は野津中学校区、豊洋中学校区、西中学校区の3地区となっています。 次に、第148号議案 大分県交通災害共済組合の規約の変更については、杵築市及び由布市が平成17年10月1日に合併することに伴い、新たに当該組合に加入するため、規約を同日変更することについて議決を求めるもので、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第162号議案 平成17年度臼杵市一般会計補正予算(第4号)中、所管事項ですが、教育委員会所管では、学校、幼稚園等の老朽化に伴う設備改修や地域協育コーディネーター事業に伴う費用が主なもので、また、債務負担行為として、災害時に対応できるための野津学校給食センター公用車リース料の限度額の変更が計上されています。 環境課所管では、最終処分場の地下水浸出防止のための調査及び実施設計委託料が主なものであります。 市民課及び市民生活課所管では、野津地域の火葬費補助金の追加が主なものであります。 健康課所管では、O-157対策の薬品購入費が主なものであります。 福祉事務所所管では、主なものとして、高齢者生きがい健康づくり推進事業として野津地区の7団体に対する委託料や、平成16年度実績による民生費国県支出金精算返納金の追加、また、下ノ江地区と川登地区に建設する介護予防拠点施設建設及び改造費等が計上されています。 なお、この事業につきましては、平成14年度に中央地域ふれあい交流館、通称「ほっと館」を介護予防拠点整備事業として整備し、今後は既存の公民館や集会所等をそのまま活用し、未整備地区等については年次計画で18小学校区ごとに「ミニほっと館」を整備するよう考えが示されました。 これにより、本年度は下ノ江と川登地区で、下ノ江では地区から寄附採納を受けている旧こばと園の跡地に新築し、連絡事務所と地区公民館の機能をあわせ持つ介護予防拠点施設として、また川登地区では既存の川登地区基幹集落センターを改修することとし、事業費は約6,800万円となっており、財源につきましては国の地域介護・福祉空間整備等交付金が1,500万円と合併特例債が5,300万円計上されております。 以上、執行部の詳細な説明を受け、慎重に審査した結果、別に異議なく、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第168号議案 平成17年度臼杵市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出補正額1億6,887万円の追加で、歳入では医療費分析事業の国の特別調整交付金と平成16年度の繰越金となっており、歳出では平成16年度の確定に伴う介護納付金や栄養ソフト、医療費分析開発ソフト電算プログラム開発委託料、基金積立金が主なものであり、慎重審査の結果、別に異議なく、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第169号議案 平成17年度臼杵市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出補正額7,589万8,000円の追加で、歳入では平成16年度の繰越金が主なもので、歳出では、本年10月から介護サービス事業の見直しに伴う負担増による施設介護サービス給付費の減額や、負担増による低所得者に対する軽減措置として特定入居者介護サービス給付費、また平成16年度確定に伴う精算返納金が主なものとなっております。以上、慎重審査した結果、特に異議なく、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、請願第2号 臼杵市役所への手話通訳者設置を求める請願についてですが、この請願は、臼杵市聴覚障害者協会により提出され、聴覚障害者の方が市役所でいろいろな手続や相談を行う際にスムーズなコミュニケーションができるよう手話通訳者の設置を求めることが請願趣旨であります。 具体的には、県の聴覚障害者協会の認定資格を持つ手話通訳者を派遣という形で臨時に週二、三回雇用し、また、その取り組みを広報してほしいというものであります。 一方、市役所の現状については、執行部の補足説明では、臼杵市手話通訳者派遣事業実施要綱により、臼杵市在住の聴覚障害者が市役所等の公共施設や医療機関等を利用する場合に手話通訳者を派遣するという事業を実施しております。現在、手話通訳者の登録は8名で、県認定通訳者または臼杵市社会福祉協議会が実施する講習会の上級講座を修了した方が登録されているとのことです。この事業は、平成16年度までは県の補助金があったが、17年度から市単独事業として引き続き実施しており、大分県下では臼杵市のみであるということのようです。 以上のようなことから、本委員会としては、この請願は障害者の自立向上や社会参加を促進する上で趣旨は十分理解できること、また、請願の趣旨するものは臼杵市では既に事業実施され、請願は達成されていることでもあり、市の派遣事業の方が利用者には利便性や効率性があるのではないかと判断し、審査の結果、趣旨のみを採択する「趣旨採択」とすべきものとして決しました。 次に、請願第3号 子育て支援の中核である保育対策の充実を求める請願についてですが、この請願は日本保育協会大分県支部臼杵市保育協議会から提出されているもので、その内容は、公立保育所運営費が平成16年度から一般財源化されたことにより、認可保育園でも民間保育園運営費が一般財源化されていくのではないかという不安や懸念があり、保育の補助制度はぜひとも必要だというのが請願内容で、本委員会では、慎重審査の結果、請願内容を了とし、採択すべきものとして決しました。 以上で、教育民生委員会に付託を受けました議案10件及び請願2件の審査結果の報告を終わりますが、議員皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(牧宣雄君) 総務委員長。 [総務委員長 匹田 郁君登壇] ◆総務委員長(匹田郁君) おはようございます。総務委員長の匹田です。 本9月議会において総務委員会に付託を受けました議案8件につきまして、去る9月13日に委員会を開催しました。その審査経過と結果についてご報告いたします。 初めに、第134号議案 臼杵市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の制定についてであります。この条例は、市が設置する公の施設の管理を市長が最も適当と認める団体を選定の後、議会の議決を経て認定し、施設にかかわる協定を結ぶといった内容であります。 管理していただく施設と、これまでどおり市が管理していく施設など、まだすべてが決定していないとのことですが、民間委託によって、よりよいサービスが低コストで実現できるならよいことであるといった意見もありましたが、一方で、民間委託によるコスト削減によって住民サービスが今まで以下になる可能性があるのではといった反対討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第142号議案 臼杵市ケーブルネットワーク施設条例の一部改正については、臼杵市ケーブルネットワーク施設の野津地区への拡大及びデジタル放送の開始に伴う条文の整備のためであり、よりよいサービスをより安く行うために、これからも努力してほしいといった要望がありました。 次に、第144号議案 臼杵市手数料条例の一部改正について、第145号議案 臼杵市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、第146号議案 臼杵市火災予防条例の一部改正については、法令の改正による条例の一部改正であります。 次に、第147号議案 旧慣による市有財産の使用の廃止についてですが、地区の申請によって名義変更するため、市有財産の使用を廃止する必要があるとのことです。 次に、第167号議案 平成17年度臼杵市地域情報化推進事業特別会計補正予算(第3号)のうち、総務課所管事項中、歳入といたしましては、デジタル化による使用料及び基金繰入金、そして合併補助金であります。歳出といたしましては、管理費のうち、伝送路等管理委託料の追加と器具等の備品購入費であります。まちづくり推進課所管事項のうち、歳出としてケーブルテレビ整備事業費が計上されております。 次に、第162号議案 平成17年度臼杵市一般会計補正予算(第4号)のうち、総務課所管事項中、歳入の主なものとしては、田井地区の共有地の売払収入及び地域安心安全情報共有システム実証実験補助金です。歳出においては、介護保険法の改正に伴う電算事務処理プログラム開発委託料及び地域防災無線の工事費の追加であります。 次に、まちづくり推進課所管事項において、歳入の不動産売払収入では、田野亀甲地区の駐在所跡の売り払いによるものです。歳出としては、消防施設費の豊後大野市消防本部業務委託料を常備消防費に組み替えることと野津庁舎の補修をするための工事請負費が主なものであります。 次に、消防署所管事項においては、旧野津町分に係る県消防協会負担金の追加であります。 次に、税務課所管事項においては、市税の還付金並びに還付加算金の追加であります。 次に、財政企画課所管事項中、歳入においては、市債のうち合併振興基金債及び地方交付税の追加と繰越金の追加であります。歳出においては、一般財源1,000万円と合わせて、本年度2億円の合併振興基金の積み立てを行うものであります。さらに、行財政改革の推進をするための委員会の設立や統計調査費の減額等が主なものであります。 次に、市長室所管事項については、市長及び随行職員の旅費の追加であります。 次に、議会事務局所管事項については、友好都市敦煌訪問団への議員2名分の旅費の追加であります。 以上、慎重に審査した結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。 以上で、総務委員会に付託を受けました各議案についての審査経過と結果の報告を終わりますが、議員皆様方のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(牧宣雄君) 建設委員長。 [建設委員長 竹尾武士君登壇] ◆建設委員長(竹尾武士君) おはようございます。建設委員長の竹尾です。よろしくお願いします。 本9月定例会におきまして建設委員会に付託を受けました議案4件につきまして、去る9月13日、委員会を開催し、執行部より説明を受け、慎重に審査をいたしましたので、委員会の審査経過と結果についてご報告申し上げます。 まず、第162号議案 平成17年度臼杵市一般会計補正予算中、建設課、地域開発課所管分につきましては、市道における舗装補修並びに側溝修繕費として280万円の補修工事費の追加や、臼杵地域市道中央線ほか3路線並びに野津地域大山線の附帯工事費の追加が計上されているとともに、総合公園線では道路改良工事費を減額し、用地購入費並びに家屋移転補償費予算組み替えが計上されています。 次に、都市デザイン課所管事項につきましては、歳入において、公営住宅ストック総合改善事業において制度改正されたことにより、これまでの補助金から交付金として予算の組み替えが計上されており、歳出では、市浜住宅配水管切りかえ工事、戸室住宅室内修繕工事費の追加予算が計上されており、福良の床上浸水対策として県施行の河川拡幅工事と並行して行う予定の市営福良住宅の一部切り取り工事設計委託料が新たに予算計上されています。 次に、上下水道課所管事項では、簡易水道事業公共下水道事業農業集落排水事業について、各特別会計への繰出金が主なものとなっており、審査の結果、特に異議なく、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第163号議案 平成17年度臼杵市公共下水道事業特別会計補正予算につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ533万1,000円を追加し、予算の総額を17億6,046万2,000円とするもので、歳入において一般会計繰入金の減額、繰越金の追加が主なもので、歳出では、施設補修工事費として、福良マンホールポンプ場の水中ポンプの修理費や新地雨水幹線及び市内のマンホールの修理費が計上されており、審査の結果、特に異議なく、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第164号議案 平成17年度臼杵市漁業集落排水事業特別会計補正予算につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ30万5,000円を追加し、予算の総額を1,519万7,000円とするもので、歳入においては一般会計からの繰入金の追加、歳出では漁業集落排水処理施設から発生する汚泥の運搬委託料の追加が計上されており、審査の結果、特に異議なく、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第166号議案 平成17年度臼杵市簡易水道事業特別会計補正予算につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ27万8,000円を追加し、予算の総額を2,638万3,000円とするもので、歳入において一般会計からの繰入金の追加が主なものです。歳出では、簡易水道施設の維持管理に必要な薬品の購入費が予算計上されており、審査の結果、特に異議なく、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で、本建設委員会に付託を受けました議案の審査経過と結果の報告を終わりますが、議員皆様方のご賛同をよろしくお願いします。 ○議長(牧宣雄君) 産業経済委員長。 [産業経済委員長 久原秋彦君登壇] ◆産業経済委員長(久原秋彦君) おはようございます。産業経済委員長の久原でございます。 本9月定例議会において産業経済委員会に付託を受けました議案は4件であります。去る9月13日、委員会を開催いたしましたので、その審査経過と結果について報告をいたします。 まず、第165号議案 平成17年度臼杵市農業集落排水事業特別会計補正予算については、産業経済委員会と建設委員会との連合審査会を開催いたしました。連合審査では、平成17年度の補正予算説明の後、慎重審議いたしました。その後、産業経済委員会において、原案については特に異議なく、全会一致で可決するものとして決しました。 第137号議案 臼杵市農産加工所条例の一部改正について及び第138号議案 臼杵市野津リフレッシュビレッジ施設条例の一部改正については、地方自治法第244条の2第3項の一部改正に伴う指定管理者制度に対する条文の整備であり、特に異議なく、全会一致で可決するものとして決しました。 次に、第162号議案 平成17年度臼杵市一般会計補正予算中、歳出では投資的経費の追加が計上されております。 農林水産課、農林振興課、地域開発課所管事項についてであります。 農林振興費に担い手育成対策事業費補助金、野菜・果樹・花き等振興費茶産地強化対策事業費補助金遊休農地解消事業費補助金葉たばこ担い手強化対策事業費補助金が主なものであります。 林業振興費は、間伐促進基盤整備総合対策事業補助金が主なものであります。 水産事業振興費は、泊ケ内施設補修工事費及び航路標識灯補修補助金が主なものであります。 地域開発課は、広域農道県工事費負担金及び農業用施設災害復旧事業費補助金が主なものであります。 次に、農業委員会所管では、ソバやレンゲ等作付補償費が主なものであります。 次に、商工観光課、まちづくり推進課所管事項では、施設補修工事費平清水ポケットパーク整備工事費等が主なものであります。 以上、審査の結果、特に異議なく、全会一致、可決するものとして決しました。 以上、産業経済委員会に付託を受けました議案4件の審査結果についてのご報告を終わりますが、議員の皆様方のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(牧宣雄君) 決算特別委員長。 [決算特別委員長 匹田 郁君登壇] ◆決算特別委員長(匹田郁君) 決算特別委員会のご報告を申し上げます。 去る8日の本会議におきまして、第149号議案から第161号議案、平成17年1月から3月までの3カ月間の合算による一般会計及び各特別会計の歳入歳出決算認定13議案の審査に当たり、8名の委員をもって構成する決算特別委員会が設置され、付託を受けた後、直ちに委員会を開催し、正副委員長の互選を行いました。その結果、私が委員長に、副委員長に野尻議員が全会一致で選任されましたことをまずご報告申し上げます。 翌9日午前9時半より、委員全員の出席のもとに、付託を受けました13議案について審査をいたしました。 開会に当たり、市長あいさつの後、安東安生代表監査委員から、平成16年度の各会計の歳入歳出決算及び基金運用状況並びに財産管理状況などについて報告を受けました。 各会計ともに、その目的に沿って執行がなされており、計数的に正確に処理されている旨の報告を受け、その後、関係部課長から、決算にかかわる主要な施策の成果などの資料に基づいて予算の執行状況等について説明を受けながら審査を行いました。 先ほど申しましたように、合併後の3カ月間の旧臼杵市と旧野津町の合算による一般会計と特別会計であり、前年度との対比ができない旨を申し添えておきます。 まず、第149号議案から第161号議案までの13議案については、認定すべきものとして決しましたことをご報告申し上げます。 それでは、会計ごとの審査過程におきまして出されました主な内容、要望事項について申し上げます。 まず、第149号議案 平成16年度臼杵市一般会計歳入歳出決算の認定についてであります。 歳入総額83億2,175万8,389円です。歳出総額76億7,854万7,871円であり、差引額は6億4,321万518円で、翌年度に繰り越す財源2億3,528万8,000円を差し引いた単年度収支は4億793万518円でありました。また、経常収支比率は99.6%、起債制限比率13.3%という厳しい数字となりました。 歳入の主なものといたしましては、市税約9億6,000万円、地方交付税約5億6,000万円、国庫支出金約14億円、県支出金約10億円、諸収入約12億円、市債約22億2,000万円でありまして、借金と国・県からの収入で実に8割以上を賄っているのが現状であります。 また、一方で、不納欠損額は合計5,518万5,041円を計上しております。負担行為の公平を考えたとき、税の収納により一層の努力をお願いするものであります。 次に、積立金現在高は22億8,913万1,000円である一方、地方債現在高は226億7,339万1,000円であります。 このうち、平成16年度の地方債発行額は23億1,820万円でありましたが、さきに決算されました最終処分場建設事業や臨時財政対策債に加えて、し尿共同処理施設整備事業や野津地区における田園空間開発事業、災害復旧事業といった生活関連の大型事業が多々あった結果として大きな数字となったことを申し添えておきます。 次に、特別会計の歳入総額は65億3,433万7,973円で、歳出総額は62億5,095万9,340円で、差し引き2億8,337万8,633円の黒字となっておりますが、一般会計からの繰入金が主としたものであり、財源不足の今日、臼杵市としては今後とも行財政のスリム化を心がける必要があると思います。 いずれにいたしましても、新臼杵市としての3カ月間は厳しい財政状況をはっきりとした数字であらわしましたが、自主財源の乏しい臼杵市にあって、これからの生活関連施策を行うに当たって合併してよかったと市民の皆様に認識していただけるよう、これまで以上に地域住民との意見交換や情報共有化による効率のよい事業実施に努めるよう切に要望いたします。 次に、第150号議案 平成16年度臼杵市水道事業会計歳入歳出決算の認定については、収益的収入の決算合計は2億2,367万9,987円であり、内訳は水道料金収入等の営業収益82.5%、補助金などの営業外収益17.5%であります。 支出の決算合計は2億1,486万2,068円で、内訳としては人件費、修繕費、減価償却費などの営業費用が67.4%、企業債利息などの営業外費用が32.2%であります。 また、資本的収入の決算合計は2億7,793万9,540円となり、資本的支出の決算合計は3億608万7,823円となり、結果として2,814万8,283円の不足が生じ、過年度分損益勘定留保資金、当年度分消費税及び地方消費税調整額で補てんしたとのことであります。 審査過程で、平成16年度臼杵市水道事業貸借対照表で負債の部、固定負債中の退職給与引当金の額が低く抑えられており、しかるべき金額の説明と報告を求め、平成17年度では適切な金額で処理してほしいといった意見があったことを申し添えておきます。 次に、第151号議案 平成16年度臼杵石仏特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。 観覧料2,269万9,320円、諸収入3,105万937円、総額5,415万8,560円に対して歳出総額3,526万8,660円、歳入歳出差引残額は1,888万9,900円であります。 バス観光から少数グループ観光に旅行の形態が変化している今日、観覧者数の年々の減少を食いとめる手だてとして、町並み整備や歴史グループへの紹介といった地道な広報活動を今後とも実施することを強く要望いたします。 次に、第152号議案 平成16年度臼杵市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。 歳入の主なものとして、使用料手数料6,979万6,210円、国庫支出金9,914万1,135円、繰入金5,110万円、市債4億9,750万円、歳入総額7億5,545万7,331円に対し、歳出の主なものとして公共下水道整備事業費2億2,116万8,064円、公債費4億2,800万640円、総額7億2,746万7,250円であり、差引残額2,799万81円でありました。 次に、第153号議案 平成16年度臼杵市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。 歳入合計46万9,000円で歳出合計38万6,000円、歳入歳出差引額は8万3,000円であります。この特別会計は、平成19年度で終了予定であります。 次に、第154号議案 平成16年度臼杵市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。 歳入合計641万6,453円で、主なものとしては、泊ケ内地区の35戸分の使用料と繰入金です。歳出合計630万5,651円で、主なものとしては公債費で、差引額は11万802円であります。 次に、第155号議案 平成16年度臼杵市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、歳入の主なものとしては野津地区187戸の使用料と県支出金及び繰入金であり、歳入総額8,483万8,899円であり、歳出の主なものとしては農業集落排水事業費及び公債費で、歳出総額は8,356万8,064円で、差引残額は127万835円です。 次に、第156号議案 平成16年度臼杵市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。 歳入の主なものとして、国庫支出金と市債で歳入総額2億4,728万8,086円で、歳出は簡易水道施設整備事業費及び公債費で歳出総額2億2,387万4,286円で、差引額2,341万3,800円であります。繰越明許費繰越額2,300万円を引きますと、実質収支額は41万3,800円であります。 次に、第157号議案 平成16年度臼杵市地域情報化推進事業特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。 歳入の主なものとして、使用料2,459万2,300円、一般会計繰入金1億3,800万円、雑入は決算剰余金1,525万2,950円となり、歳入合計は1億8,086万1,533円で、歳出の主なものとしては、総務費のうち、委託料2,567万9,854円、使用料及び賃借料975万1,299円、伝送路等整備工事費498万6,450円、積立金2,591万6,000円、また公債費8,827万2,294円であり、歳出合計は1億6,163万8,504円であります。よって、差引額及び実質収支額は1,922万3,029円であります。 野津地区の整備事業により、新臼杵市全域にケーブル網が設置されようとしている今日、加入率の向上と自主放送の充実等に配慮していただくとともに、臼杵ケーブルネット株式会社を通じ、市民の皆様により多くの情報を提供していただくよう要望いたします。 次に、第158号議案 平成16年度臼杵市浄化槽整備推進事業特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。 歳入総額3,335万3,526円で歳出総額3,328万8,511円であり、差引額は6万5,015円であります。 次に、第159号議案 平成16年度臼杵市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。 歳入合計は19億5,599万6,227円であり、主な内訳として、一般と退職被保険者の国民健康保険税4億4,051万3,544円、国庫支出金9億1,340万5,861円、療養給付費交付金3億3,467万9,000円、繰入金1億9,860万2,940円であります。 歳出合計17億9,016万2,643円で、主な内訳として、保険給付費の療養諸費9億5,866万4,652円、高額医療費8,943万6,389円、老人保健拠出金3億2,904万8,000円であります。 次に、第160号議案 平成16年度臼杵市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。 歳入においては、支払基金交付金13億2,001万8,000円、これは医療費交付金が主なものであり、歳入合計19億9,446万9,916円であります。 歳出においては、医療諸費のうち医療給付金が主なものであり、歳出合計20億4,331万2,943円で、差し引き歳入不足額4,884万3,027円でありますので、翌年度歳入繰上充用金として計上するとのことであります。 最後に、第161号議案 平成16年度臼杵市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。 歳入において、主なものとしては介護保険料1億5,166万5,730円、国庫支出金3億3,726万8,544円、支払基金交付金3億5,391万6,000円、繰入金1億7,124万4,000円で、歳入合計12億2,102万8,290円。 歳出の主なものといたしましては保険給付費11億1,941万7,541円で、その中でも介護サービス等諸費10億6,902万6,896円、支援サービス等諸費4,308万784円が主なもので、歳出合計11億4,568万6,431円であり、差引残額7,534万1,859円であります。 委員の方から、国民健康保険特別会計、老人医療特別会計、そして介護保険特別会計につきましては、高齢化が進んでいますが、ヘルスアップ事業等の介護予防事業に地域ぐるみで取り組んでいただくように、広報及び支援活動をますます行ってほしいという要望があったことを申し添えておきます。 以上で、決算特別委員会に付託を受けました13議案につきまして、審査結果と経過についてご報告をいたしましたが、議員皆様方のご賛同をよろしくお願い申し上げます。 ○議長(牧宣雄君) 以上で委員長の報告を終わります。 これより委員長の報告に対する質疑を行います。 (なし) ○議長(牧宣雄君) 以上で質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 1名の議員から討論の通告がありますので、発言を許可します。 平川議員。 [24番 平川哲郎君登壇] ◆24番(平川哲郎君) 皆さん、こんにちは。日本共産党の平川哲郎でございます。 私は、第134号議案 臼杵市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の制定について、反対の立場で討論をいたします。 指定管理者制度については、第1として、施設の利用を許可する権限が自治体から指定管理者となる企業・団体に移り、許可が公正に行われなくなるというおそれがあります。また、利用料金も大幅に値上げされることも考えられます。 第2として、民間企業が指定管理者になれば、市長は議会に報告する義務がなくなり、住民監査請求や情報公開の対象外になります。住民のチェックがきかなくなり、不正や特定企業・団体との癒着も起こりかねません。また、福祉施設についても、これまでの公共団体や社会福祉法人等に委託していたものも営利企業に管理がゆだねられ、利益が優先され、福祉の後退になるおそれがあります。 指定管理者は、営利企業でなく公共的な非営利団体が担うか、自治体が直接管理運営するべきものと思います。 以上の理由で、この議案に反対いたします。 ○議長(牧宣雄君) 以上で討論を終結いたします。 これより採決を行います。 第134号議案から第169号議案並びに請願第2号及び第3号のうち、第134号議案 臼杵市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の制定についてを除く各議案及び請願については、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(牧宣雄君) ご異議なしと認めます。 よって、第134号議案から第169号議案並びに請願第2号及び第3号のうち、第134号議案 臼杵市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の制定についてを除く各議案及び請願については、委員長報告のとおり決しました。-------------- △議決結果 --------------議案番号件名結果第135号議案臼杵市立保育所条例の一部改正について原案可決第136号議案臼杵市安生寮条例の一部改正について原案可決第137号議案臼杵市農産加工所条例の一部改正について原案可決第138号議案臼杵市野津リフレッシュビレッジ施設条例の一部改正について原案可決第139号議案臼杵市都市公園条例の一部改正について原案可決第140号議案臼杵市体育施設条例の一部改正について原案可決第141号議案野津地域ふれあい健康館条例等の一部改正について原案可決第142号議案臼杵市ケーブルネットワーク施設条例の一部改正について原案可決第143号議案臼杵市特別職の職員で非常勤のものに対する報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について原案可決第144号議案臼杵市手数料条例の一部改正について原案可決第145号議案臼杵市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について原案可決第146号議案臼杵市火災予防条例の一部改正について原案可決第147号議案旧慣による市有財産の使用の廃止について原案可決第148号議案大分県交通災害共済組合の規約の変更について原案可決第149号議案平成16年度臼杵市一般会計歳入歳出決算の認定について原案認定第150号議案平成16年度臼杵市水道事業会計歳入歳出決算の認定について原案認定第151号議案平成16年度臼杵石仏特別会計歳入歳出決算の認定について原案認定第152号議案平成16年度臼杵市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について原案認定第153号議案平成16年度臼杵市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について原案認定第154号議案平成16年度臼杵市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について原案認定第155号議案平成16年度臼杵市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について原案認定第156号議案平成16年度臼杵市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について原案認定第157号議案平成16年度臼杵市地域情報化推進事業特別会計歳入歳出決算の認定について原案認定第158号議案平成16年度臼杵市浄化槽整備推進事業特別会計歳入歳出決算の認定について原案認定第159号議案平成16年度臼杵市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について原案認定第160号議案平成16年度臼杵市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定について原案認定第161号議案平成16年度臼杵市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について原案認定第162号議案平成17年度臼杵市一般会計補正予算(第4号)原案可決第163号議案平成17年度臼杵市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)原案可決第164号議案平成17年度臼杵市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)原案可決第165号議案平成17年度臼杵市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)原案可決第166号議案平成17年度臼杵市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)原案可決第167号議案平成17年度臼杵市地域情報化推進事業特別会計補正予算(第3号)原案可決第168号議案平成17年度臼杵市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)原案可決第169号議案平成17年度臼杵市介護保険特別会計補正予算(第1号)原案可決請願第2号臼杵市役所への手話通訳者設置を求める請願趣旨採択請願第3号子育て支援の中核である保育対策の充実を求める請願採択 次に、第134号議案 臼杵市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の制定については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 [起立せる者多数]
    ○議長(牧宣雄君) 着席願います。 起立多数であります。 よって、第134号議案については、委員長報告のとおり決しました。-------------- △議決結果 --------------議案番号件名結果第134号議案臼杵市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の制定について原案可決     ------------------------------ △日程第2 閉会中、各委員会からの継続審査(調査)について ○議長(牧宣雄君) 日程第2、閉会中、各委員会からの継続審査並びに調査についてを議題といたします。 各常任委員会から、会議規則第104条の規定により、お手元配付しております申し出書のとおり、閉会中、継続審査並びに調査したいとの申し出がありました。 お諮りいたします。 ただいま各常任委員会から申し出のとおり、閉会中、継続審査並びに調査することにご異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(牧宣雄君) ご異議なしと認めます。 よって、各常任委員会から申し出のとおり、閉会中、継続審査並びに調査することに決定をいたしました。                           平成17年9月22日  臼杵市議会議長 牧宣雄殿                         総務委員長   匹田 郁                         建設委員長   竹尾武士                         産業経済委員長 久原秋彦                         教育民生委員長 吉岡 勲           閉会中継続審査(調査)の申し出について  下記常任委員会は、その所管事務のうち、次の調査項目について、閉会中もなお継続審査(調査)を要するものと決定しましたので、会議規則第104条の規定により申し出ます。                     記 [総務委員会]  1.継続審査(調査)事件  指定管理者制度・スローライフのまちづくり・防災事業  2.場所  愛知県瀬戸市・静岡県掛川市  3.期間  平成17年10月17日から10月19日までの3日間 [建設委員会]  1.継続審査(調査)事件  100年の杜づくり推進事業・七日町古道整備事業  2.場所  宮城県仙台市・山形県天童市  3.期間  平成17年10月25日から10月27日までの3日間 [産業経済委員会]  1.継続審査(調査)事件  あいとう菜の花エコプロジェクト・市民農園事業  2.場所  滋賀県東近江市・京都府亀岡市  3.期間  平成17年10月31日から11月2日までの3日間 [教育民生委員会]  1.継続審査(調査)事件  学校安全管理対策・学校適正配置及び学校跡地利用  2.場所  群馬県太田市・東京都北区  3.期間  平成17年10月17日から10月19日までの3日間     ------------------------------ △日程第3 議員派遣の件について ○議長(牧宣雄君) 日程第3、議員派遣の件についてを議題といたします。 お手元に配付しております一覧表のとおり、議員派遣の申し出があります。 お諮りいたします。 初めに、新臼杵市誕生記念事業2005敦煌友好訪問については、議員派遣の申し出のとおり決定することにご異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(牧宣雄君) ご異議なしと認めます。 よって、敦煌友好訪問については、申し出のとおり議員派遣をすることに決定をいたしました。 △議員派遣の件(平成17年9月定例会) ●議員派遣(団体名等)  内藤議員 久原重行議員 吉岡議員 嶺議員 牧議員●目的  新・臼杵市誕生記念事業2005敦煌友好訪問●場所  中国 上海・敦煌・屯渓・黄山・杭州●期間  平成17年9月26日から平成17年10月3日まで 次に、大分県市議会議長会議員研修会については、議員派遣の申し出のとおり決定することにご異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(牧宣雄君) ご異議なしと認めます。 よって、大分県市議会議長会議員研修会については、申し出のとおり議員派遣をすることに決定をいたしました。 △議員派遣の件(平成17年9月定例会) ●議員派遣(団体名等)  内藤議員 原田議員 野尻議員 足立議員 佛坂議員 岩倉議員 土谷議員  大嶋議員 芦刈議員 竹尾議員 首藤益三議員 阿南議員 久原重行議員  大塚議員 匹田議員 林議員 武生議員 吉岡議員 衛藤議員 藤原議員  久原秋彦議員 三浦議員 加茂議員 平川議員 児玉議員 山本議員 三嶋議員  嶺議員 臼杵議員 高橋議員 首藤新一議員 藤丸議員 川野議員 吉田議員  西水議員 板井議員 牧議員●目的  平成17年度大分県市議会議長会議員研修会●場所  別府市●期間  平成17年10月21日の1日間 なお、やむを得ない事情による変更または中止については、その決定を議長に一任願います。     ------------------------------ △日程第4 意見書案第7号 上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(牧宣雄君) 日程第4、意見書案第7号を議題といたします。 提案者の説明を求めます。 竹尾議員。 [10番 竹尾武士君登壇] ◆10番(竹尾武士君) 説明いたします。 道路特定財源を堅持し、主要幹線道路の早期完成を求める意見書(案)につきまして、提案理由を説明いたします。 道路は、国民生活や経済・社会活動を支える最も基礎的な社会基盤であり、その整備は全国民が長年にわたり熱望してきたところであります。 こうした中、国においては道路建設の抑制を打ち出すとともに、道路特定財源の一般財源化も視野に入れた見直しが議論されております。 しかしながら、地方では今なお社会的資本整備が極めて不十分なものとなっているのが実情であります。とりわけ、道路等の交通体系の整備については都市との格差が著しく、引き続き道路整備を促進していくことが必要不可欠となっていることから、記載しています4点について、受益者負担の考え方に基づき、全額を道路整備費に充当するとともに、主要幹線道路の整備促進と早期完成を図るよう強く求める意見書を提出するものであります。 以上で提案理由の説明を終わりますが、議員皆様方のご賛同をよろしくお願いします。 ○議長(牧宣雄君) 以上で、意見書案第7号についての説明を終わります。 これより意見書案第7号に対する質疑に入ります。 (なし) ○議長(牧宣雄君) 以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております意見書案第7号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。 これにご異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(牧宣雄君) ご異議なしと認めます。 よって、意見書案第7号については、委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 (なし) ○議長(牧宣雄君) 以上で討論を終結いたします。 これより採決を行います。 意見書案第7号については、原案のとおり決することにご異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(牧宣雄君) ご異議なしと認めます。 よって、意見書案第7号については、原案のとおり可決されました。-------------- △議決結果 --------------意見書案番号件名結果意見書案第7号道路特定財源を堅持し、主要幹線道路の早期完成を求める意見書(案)原案可決 なお、意見書の取り扱いについては議長に一任願います。 以上で、今期定例会の日程はすべて終了いたしました。 これをもちまして、平成17年臼杵市議会9月定例会を閉会いたします。  午前11時02分 閉会     ------------------------------    平成17年9月22日 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。              臼杵市議会議長    牧 宣雄              会議録署名議員    竹尾武士                 〃       首藤益三...